自然療法とは、犬や猫の体に無理をかけず、犬や猫自身が持っているバイタルフォース(生命力)を引き出して自然治癒力を活用する、やさしくゆるやかな治療法です。
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いろいろな自然療法

犬や猫の病気は、 人間が病気になるのと同じように、ストレス、環境汚染物質、食品添加物などが関係しています。犬や猫の新陳代謝は人間のおよそ5倍と代謝スピードも速いため、代謝を活用して体の中から悪いものを解毒しやすくすることが何より大事です。

病気の治療には、西洋医学をベースにした検査結果を基に、多くの自然療法の中から、それぞれのご愛犬・ご愛猫に無理のない方法を選びます。

ストレスと体内汚染を解消するための自然療法の一例

  1. 生活環境の汚染の解消と体の汚染の解毒
  2. 生肉・オーガニックフードを基本とする手作りの食事、そして院長自らが開発したオリジナルサプリメント
  3. ローションやクリームを使った体の外側からのマッサージによる調整
  4. 体の内側からの解毒(食事、レイキ、水、サプリメント、ホメオパシー、ホモトキシロジーなどを活用)を促進し、腸を丈夫にすることを指導。
  5. 栄養療法、ホメオパシー、ホモトキシコロジー、中医学(漢方、鍼灸)、アロマ、ハーブ、フラワーエッセンス、特殊マッサージ、易学を使用。

機会がございましたら飼い主様のご愛犬やご愛猫に直接触れさせていただきたいと思います。ご愛犬やご愛猫の現在の状態をお伝えすることができます。

ホメオパシー

毒をもって毒を制し、毒をもって病気を治します。

日本では同種療法と訳されています。19世紀の初頭にドイツの医師サミュエル・ハーネマンによって確立された医療体系のひとつでヨーロッパでは古くから治療に使われ認可されている医療です。ハーネマンはマラリアの特効薬であるキナの皮を煎じ自ら服用した結果、高熱、発汗、衰弱などマラリアそっくりの症状を引き起こさせて治すことから、ホメオパシーの基本原理を発見しました。

「健康な人に投与して、ある症状を起こさせるものは、その症状を取り除くものになる」、「似ているものが似ているものを癒す」という「類似の法則」です。たとえば、熱が出たら温める、喉が痛いときにはヒリヒリするしょうがでのうがいをするなどのように、似た症状を起こす物質を希釈したものを与えることで免疫系を刺激し活性化させて治癒にむかわせます。不眠症には頭が冴えて眠れなくなるコーヒー、鼻水、涙がでる花粉症には、粘膜を刺激して涙や鼻水をたくさん出す働きがあるタマネギから作られた物質を使います。自然界にある植物や動物、鉱物などをすりつぶし、希釈、振盪させた物質(レメディー)を飲むことで自然治癒力を高めようとするものです。

病気は生命力が障害を受けバランスを崩している状態です。嘔吐は、体が受けつけないものを外に出す治癒への過程でもあり、同じ症状を起こすレメディーをとり入れて、外に出す力を助ける…これをホメオパシーは行います。西洋医学のように症状を抑圧したり原因物質を取り除くのではなく、自分が持つ「治ろうとする力」に刺激を与えて向上させるものです。基本的に副作用がないので、人でも動物でも、体が弱っている人や動物などにも利用できます。自然治癒力にスイッチを入れて体内に溜まっていたものを排泄しようと反応します。バランスを整えて、全体を健康な状態に戻す治療です。

ホモトキシコロジー

毒素を体から排出させて治療します。

ホモトキシコロジーは、体に有害な毒素が、体内に滞り病気になるというドイツのレッケベーク博士の医学理論です。病気の症状である発熱、炎症、下痢、衰弱、倦怠感などの症状は、病因物質(ホモトキシン)に対する体の防衛反応によって引き起こされていると定義します。ホメオパシーの類似の法則に基づいていますが、ホメオパシーのレメディは病気と似た症状を引き起こす物質ですが、ホモトキシコロジーのレメディは病因物質、毒素そのものです。

西洋医学と同じ臨床所見を用い西洋医学的診断名に基づいてレメディーを投与しますが、毒素を排泄し、全身の健康状態をよくすることが目的です。
体から毒素を排出することで、病気の治療から自覚症状の緩和にまで役に立ちます。
臨床報告などにより科学的に効果は実証されています。注射で対応できるのでホメオパシーよりも早く反応します。

ホモトキシコロジーにしたがって製造および使用される薬剤を『ホモトキシコロジー製剤』と呼び、レッケベーク博士が自ら設立したHeel社のみが世界で唯一、製造しています。レメディーには錠剤や液剤、注射薬がありますが、注射液は医師や獣医師のみ使用することができます。不治の病では、動物のクオリティオブライフ(QOL)を長期的に保ったり、さらに大きく向上させたりすることも可能です。

フラワーエッセンス

波動エネルギーが心身のバランスを整えます。

自然界の花や植物、鉱物などの生物のエネルギー情報(波動)を水に転写し活性化したものです。具体的には植物の花びらに結露、あるいは蒸散した露、追油には波動エネルギーがあるとされ、この花びらを器に浸し、蒸留水で希釈し製造されます。エッセンスは医薬品ではありませんが、飲むことにより花の持つエネルギーが感情に働きかけ、心のバランスを取り戻し、自然治癒力をもたらし、ショックやストレスなどでマイナスに傾いている心の状態を回復させ、本来のバランスに戻し、心身を健康に導くものです。

動物の場合、感情的なあり方が病気の根本的な原因であるという考え方のもと、花のエッセンスを使って感情を整えます。疑いを持たない動物たちは人間より反応が早くでるうえ全く害がないのでお勧めです。エッセンスは、動物の心理状態や行動、状況などを判断して与えますが、それらの判断には専門知識が必要です。ぜひご相談ください。

食事療法

毎日の食事が、治療につながります。

人間の食べ物とは違ってまだまだ規制は甘く低品質な原材料や食品添加物、防腐剤などの多いペットフードなどの加工食品を長期間与えていると、健康状態を損なうことがあります。

基本は三大栄養素である、たんぱく質、糖質、脂質に、ビタミン、ミネラル、食物繊維を加えた6大栄養素に、さらに核酸と酵素を加えた8大栄養素です。

栄養素の図

核酸は、細胞の中に含まれている栄養素です。玄米、しいたけ、サケの白子、しらすなど、細胞の多いものに多く含まれています。たとえば、卵は1つの細胞ですから1個の核酸ですが、玄米は一粒一粒に、白子は精巣の中にたくさん含まれています。病気の原因は遺伝子にあるといわれていますが、遺伝子そのものが傷つくのを守り修復する核酸は、病気の治療や予防には必要不可欠な栄養素といえるでしょう。

酵素は、アメリカのエドワード・ハウエル博士が“生命の維持に不可欠な栄養素のひとつ”として考え、近年脚光を浴びている栄養素です。酵素の不足から病気は起こるとも考えられています。

体内で作られる潜在酵素には、食べ物を消化分解し吸収させるためのアミラーゼ、リパーゼ、プロテアーゼなどの消化酵素があります。そして、吸収された栄養を体中の細胞に届けて、エネルギー源や、筋肉、骨の構成に有効に働く手助けをしたり、新陳代謝を促し、毒素を汗や尿の中に排出させたり、体の悪い部分を修復し、病気を治す自然治癒力、免疫力を高めたりする、SODやカタラーゼなどの代謝酵素があります。体内で作られる潜在酵素の総量には限界があり消化酵素にばかり使われ過ぎると、代謝酵素には使うことができません。そこで、食べ物から食物酵素を取り入れると、消化酵素としての消費を抑えることができます。

酵素の図

ペットフードや缶詰などには生の食べ物が含まれていないので、積極的に食べ物から酵素を補いましょう。

当院では犬にはニュージーランドの馬、カンガルー、ラム、サケのフリーズドライの肉、日本の鹿や馬の生肉を、猫には生の魚の鱈を与えることを推進しています。

ごご愛犬や愛猫を長生きさせ、病気にならないようにするには、潜在酵素をなるべく使わないようにして食物酵素の多い食べ物を外からとって補うといいでしょう。ただし、酵素は唯一生命力のある栄養素で、48度の温度で調理をすると死んでしまいます。生でとるようにしましょう。

犬も猫も育ってきた環境、体質によって個体差があるので、食事療法のカウンセリング、手作り食の相談、食事療法のセミナー、栄養療法の相談も行なっています。