【動物病院NORIKO】メルマガ 2022.8.23

2022年8月23日火曜日 処暑

DR.NORIKO メルマガ

葉月も、終わります。海水温高いけど、クラゲは出てきてるかな?
予測がつかない毎日、地球環境の破壊からなのか?
人為的操作なのか?
人間という生き物は、暮らしにくい地球になりました。
こんな時代、多くの人は「元気であれば良い」と、皆さん口々に言います。
日本の未来は、なるようになりますが、皆さんはくれぐれもお元気で、楽しく活きましょう!!
大事なポイント:何回話しても理解できない多くの日本人私たちの腸は、
栄養素を消化・吸収するのと、体内に異物と毒物を入れないバリアゾーンの役割を持ってます。
だから、いくら良いものを食べても体が元気にならないのは、全て腸に問題があるからです。
「漏れやすい腸」=「リーキーガット」 おかりなさい腸内細菌小冊子 参照
慢性疲労・アレルギー・アトピー性皮膚炎・リウマチ・喘息・膠原病などになり易い。
その原因の一つに、食物アレルギーあるいは、食物過敏症と関連してるからです。
この問題は、
①食物中の抗原蛋白質が、体内に入りIgEが関係する食物アレルギー。
②IgEが直接関係しない“食物過敏症”が「漏れ易い腸」と関連してます。
元気な体なら、抗原蛋白質が漏れない腸を持ってるはずですが、
乳幼児は、この腸の未発達の場合があって抗原蛋白を体内侵入が防げない場合がありこれが
食物アレルギーによるアトピーが生じますが、成長によって腸も丈夫になってバリア機能もできて、抗原が体内に入らなく、アトピーも改善されます。
中学生以上になっても、問題がある場合は、多重抗原型のアレルギーになります。
牛乳や卵だけでなく、多くの食物アレルギーになります。
私が、多くの犬猫を診て感じるのは、人と同様「漏れ易い腸」問題は、多数あります。
原因は、母親の無理な出産(元気な母体ではなかった)や、妊娠中の栄養失調、
運動不足が関係します。
初乳の投与ができなかった。人工ミルクの選択ミス。
離乳食への移行が失敗した。(移行時期・離乳食の内容と栄養不足)
これらは、一生涯の寿命を左右します。
生まれる前から、準備しないと、丈夫な細胞を持った体は作られません。

*お母さんの、健康状態が子供の一生を左右する
「漏れ易い腸」の栄養対策
食物繊維・オリゴ糖・腸内細菌網の改善する主に乳酸菌など総合ビタミン・ミネラルをはじめ
腸への栄養補給は、特に核酸DNAとR N Aが腸の絨毛を丈夫にします。

◆保護したトラちゃん一号◆
麻布十番の動物病院の玄関に、朝イチで紙袋に産んだばかりの、猫二匹捨てられる。
臍の緒ついてました。忘れもしない、1998年5月1日。それは、オスとメスでした。
猫専用ミルクを与え、メスは、一ヶ月半で離乳食も食べて成長し、
新しい飼い主さんのもとに嫁ぎました。
問題は、オスのトラちゃん一号は、毎日下痢三昧で一日数回入浴、肛門様も真っ赤でした。
3ヶ月以上経っても、なかなか離乳が上手くいかないくて、生後4ヶ月目に、これだと
新しい飼い主さんが大変だし、長生きできないから、私が引き取りました。
その頃、シーズーの、のりちゃん一号が、いたのでどうなるかと思いましたが、
病院で生活してたから、犬は意外に平気で、お母さんと思ってました。
核酸(DNA&RNA)サプリも毎日与えました。生後半年になると、大分丈夫になって
下痢しなくなり、なんでも食べましたが、生魚は、欲しがるのですが、すぐ吐いてしまいました。
鶏肉や馬肉は大丈夫でした。
懲りないで、吐いても吐いても欲しがりました。食事はかなり苦労しました。
生後2歳過ぎた頃、ある日突然、吐かなくなりました。食物アレルギーが治りました。
彼は、すぐ亡くなると思ってましたが、
お母さん役のりちゃん一号を看取り、一匹の時間がしばらくありました。
その後2009年5月6日生まれのシーズーメス二匹を、2009年9月新島から保護して
三匹の生活になりましたが、犬のメスは大好きのりちゃん二号と、リコちゃん二号に看取られて2014年12月2日享年17歳まで、犬たちと仲良く暮らし、犬同様に、呼びも聞きましたし、
ハウス・おすわり・待ても、出来ました。車に乗るのも大好きでした。
大きな病気もしないで、P 。P 。Kで亡くなりました。
どんな理由があっても、生き物は捨てないで欲しいですよね。

◆保護猫トラちゃん二号日記◆
毎日、2回散歩し、その日によって、体調に大分差があり、食欲もムラだらけ
具合の悪い日は、サプリも食べないで、一匹でどこかに隠れます。
すぐに、体調は回復し、半日後には食欲が出ます。
猫も、こんなにリズムを壊すのだから、人も大変です。

ZOOM勉強会
8月27日土曜日 午前11時から
「ゼロからの核酸」
講師:竹内玲子

※お申し込みは宮野までご連絡ください。

 

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