【動物病院NORIKO】メルマガ 2021.6.15

2021年6月15日 火曜日

DR.NORIKOのメルマガ

皆様、お変わりありませんでしょうか?
この時代、日本人も、井の中の蛙ではなく、大海原を見て多くを学び、感じ、
何が本物かを正確に見極めましょう。
そして、自分が何ものであるかを気づき、楽しく生活しましょう。
これからの時代は、皆様!感じ方・考え方は同じでなくても良いのですが、
どんな時でも「寄り添い」生きていきましょう。
今の時代がこんな人を欲しがる。
一番重要な事は、生き物が何を欲してるか、気づく人が必要です。

過去から良く言われることですが、
「あるアメリカ人医師が、君ら日本人は不思議な民族?
高いお金を払って、わざわざ人間ドックで病気を探しに行ったり、
病気になった後のことは果てしなくお金をつぎ込むのに、
病気にならないようにするためには、ほとんどお金を使わないのだから?」
笑えますね。
諸外国の人には、これは不思議な光景でしょうね。
お金の余裕だけでなく、心の余裕のある人は、予知予防を行います
教育の違い?もしかしたら、病気になることの恐怖感がないのか?
生き死にがわかってないのか?
医療費の支払金額の問題?公益の保険制度があるので甘えてるのか?
公的保険制度は、あと、数年で破綻しますよ。

◎厚生労働省「OECD加盟国の医療費の状況」を基に作表

保険制度 外来患者の自己負担 かかりつけ医登録制度有無
(法的義務含)
イギリス 9割を占める公的(税財源)、および1割の民間自費医療サービスが両 公的は原則無料(処方箋料等の少額負担あり)  

有(登録診療所のみ受診可)

アメリカ 公的な医療保険は「メディケア」と「メディケイド」のみ

※下記参照

保有する保険により年間免責金額、定額負担、負担割合等が異なる 無(保険毎に受診可能な契約医あり)
フランス 公的皆保険(民間保険は二階建て部分をカバー) 3割負担(償還式)。かかりつけ医を通さずに専門医を受診した場合は7割負担(婦人科・小児科・眼科・歯科は除く) 有(かかりつけ医を登録する制度はあるが、紹介状なしに他の医師を受診することができる)
ドイツ 皆保険。公的(90%)、および民間医療保険(10%)の両立(公的保険は選択可能) 原則無料(2013年より自己負担廃止) 無(法的義務はないが、90%がかかりつけ医を持つ。家庭医中心診療に参加しているのは、人口の5%程度)
スウェーデン 税方式による公営の保険・医療サービス 料金は広域自治体が、独自に決定。自己負担の上限がある 地区診療所を家庭医として登録
日本 公的皆保険 原則3割負担(自己負担額の上限あり)、3歳以下は2割負担

アメリカの公的医療保険は、65歳以上の高齢者と障害者などを対象とする「メディケア」と、
低所得者を対象とする「メディケイド」のみ。
この2つでカバーされない現役世代は民間医療保険が中心です。
いわゆる「オバマケア」により、公的医療保険に入っていない人々は
民間の保険会社への加入を義務付けられたが、受診できる医療機関が限られる、
いまだ無保険者も多く、所得により受けられる医療には大きな格差があります。
在ニューヨーク総領事館のホームページによると、アメリカの医療費は日本に比べて非常に
高額で、一般の初診料だけで150~300ドル*の請求を受けると言われています
(アメリカでは原則、病院が医療の価格を決定しています)。

私が思うのに、日本人は、きっと
*公的医療保険制度があり、病気になっても安心している。
国が、保険制度で守ってくれると錯覚してる。公的保険制度は限界が見えてます。
*医師に対する依存性が高い。西洋医学の薬を信用しすぎ、病気を治してくれると信じてる。薬は、病気の症状を一時的に和らげるが、37兆個の細胞を作成し修復はできない。
*生き物の自己治癒力・自然免疫の能力を理解できてない。
このような事から、健康に関して、体に関しての予知予防が理解できてない。
生体の、自然な力を信じましょう。新しい細胞を作成できなくなったら、
それは細胞の限界で、死です。犬・猫は、生き死に自然体です。見習いましょう。
現在進行形でこんな案件があります。皆様はどうお考えですか?
保護された長毛P猫、右後足が創傷して化膿した。理由は?事故?けんか?
保護団体が、捕獲して後足を、断脚しリ・リースする話になり、
その話を聞いた自宅で数頭の保護犬・猫を面倒見てるS氏が手を上げて、猫を引き取りました。
それから、ひと月、隔日で通院治療、傷の治りはすごく悪く大変な状況が続きました。
S氏に、私が一言申し上げたのは、「猫の創傷治療は、猫は魔物、薬が効かないよ。
だから薬を使用するのをやめて、しばらく、そのままにして様子を見るようにと、伝えた。
そして私に預けて下さいとも申し上げました。」却下された。
やっと、新しい場所にもP猫は慣れたが、S氏は非常にまじめな方で、
治療方法を検索し専門病院に連れて行き獣医師と相談し、先端医療治療が始まりました。
私が感じたのは、新天地に連れてこられて、知らない犬・猫もいる生活、ストレスもかかり、
恐い動物病院に隔日通院治療、こんなP猫は何を考えていたのか?抗生物質を長期使用のために、菌耐性になった(抗生物質が効かなくなる)状況になりS氏も焦ったのか?P猫の気持ちは?
猫の自然治癒力は考えないのか?
P猫は、保護された事を感謝したのか?そのままにして欲しかったのか?
猫は、自然治癒力があり、大きな刺激を加えなければ、自分で細胞を治します。
だから、体の内部から細胞を丈夫にしてあげれば良いのです。
この猫は、栄養状態が悪いから、十分な食事と、適切サプリメントを与え、
もしも細胞修復力が低下してるなら、時間を待つのです。最低2〜4ヶ月。
多くの猫の飼い主様も、猫が一体どうして欲しいか、向き合って欲しい。
最近、犬・猫も難病が多く、闘病生活が長い、楽になって生活できれば良いが
苦痛だけ与える事が多い。人間同様に延命治療は再度検討して欲しい。
この案件の正解は、わかりませんが犬・猫の気持ちを大事にしましょう。
人も、犬・猫も、P・P・K(ピンピンコロリ)で、この世の修行を終えたい。
橋田寿賀子さんが、お亡くなりになり、延命治療を望まず管を外す選択を周りの人にお願いしていた。この選択を実行された方々は、お亡くなりになった後に、色々な事を考え、
悩んだと思う。このようなエンデイングに、遭遇された方々は多いと思う。
私も、多くの犬・猫の、別れに立ち会い、見送り多くを観てきた。本当にこれで良かったと思う事ばかりではなく、
後悔も多い。
生命というエネルギーは、ろうそくの火が燃え尽きるように、決まってるようにも思えてる。

DR.NORIKO:37兆個の細胞を元気に修復するには?犬・猫も同じです。
1.体を冷やさない。エアコン使用時は、床から30CMに生活してる犬猫を
冷やしすぎないように注意。高齢
の場合は夏場でも腹巻き使用。
2.良い水を、飲む。(1日最低2から3L 犬の引水目安は、体重X0.75X132cc
猫の引水目安は、体重X0.75X1.2X70cc
食事も含まれる。
ただし、年齢・種類・大きさ・季節によって違うので、
尿の量と濃さも気をつけて観察してください。
なにか?
気になるときには主治医にご相談ください。
3.食事:それぞれの細胞に合うものを食べる。(肉食を少なく、野菜を多く)
4.栄養補助食品(DN8プラス・微生物酵素・不飽和脂肪酸・ビタミンC・ケイ素・ビタミン・ミネラル類など)
5.毒素はなるべく、口にしない。毒素に接しない。
6.腸活も行う。快腸を心がける。
7.薬は、必要以上に使わない。
8.細胞の解毒も定期的に行う。(方法の一つ、ファスティングも良いが、
持病のある人は医師の指導のもとで行う。犬・猫に行いたい時はご相談ください。)
9.自律神経のバランスを保つ。(十分な睡眠が一番、問題があるときは、専門医に相談)
10.できれば、自然の中の生活時間を増やす。

人・犬は雑食です。猫は肉食ですが、生活が変わってだんだん雑食になってるから、
無理しないで、食事内容を交換する。時間をかけて交換する。
私の猫は、生肉と生魚・卵・緑野菜・芋類・豆類・玄米、たまに甲殻類を食べてます。
野菜と甲殻類は与えるときには要注意。中毒を起こして重度の下痢になる猫も多い。
それと、DN8プラス・ウルトラオメガ・ヌクレオエンジェル・ヌカ源を欲しがって食べます。
人間同様、犬・猫もがんの発症が多い、予知予防を行いたい時はご相談ください。

 

 

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