【動物病院NORIKO】メルマガ　2021.5.18

２０２１年５月18日　火曜日　百五夜

DR.NORIKOのメルマガ

新緑が、一番綺麗な季節です。空気も水も美味しい！
標高９００M富士吉田市松山地帯は、山林の中！
下界でコロナ禍が起きてる？他人事みたい？でも現実ですね。
私の同業者で正義感の強い人が、実情を検索して書いた文章を参考に今回
記載させていただきました。
日本では２０２１年２月１４日新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が承認された。
１７日から医療関係者に接種開始。地球上では感染症への対策にはワクチン接種が最も
効果的手段だと思われてる。過去において、人類は１８８０年に天然痘、
２０１１年に牛疫を地球上から根絶したが、これらの偉業にはワクチンが大きな役割を
果たしてるが、今回のCOVID-19のワクチンには、撲滅する効果はないと思われる。
ファイザーの開発ワクチンは、これまでにはない新しいカテゴリーのワクチンです。
有効成分が、メセンジャー（m）RNAで、ウイルスのスパイク・タンパク質のみをコードする
mRNAを脂質ナノ粒子に封入したものです。
mRNAは、生体内で極めて不安定な物質です。
ワクチン開発のためには
mRNAの改変・最適化、輸送システム
①RNAの塩基のうちのウリジンをシュートウリジンに置換することで数十倍のタンパク質を
作ることができた。
②脂質ナノ粒子で包むことにより、RNAを外界の感作から守り、
接種された人の細胞内おそらく接種部位の筋肉細胞や抗原提示細胞内へ導入されやすくなった。
本ウイルスは（SARS-CoV-2）の発見からすぐにゲノム塩基が公表されたことから、
ワクチン作成の設計ができた。
それと、アメリカ政府の基礎試験や大規模な臨床試験の実施が大きかったから
画期的な、このようなワクチンを１年で作成できたと思われる。
私が、このワクチンに思うのは多くの疑問が残ることです。
ここで人用ワクチンの開発に困難なことは、薬理試験と臨床試験である。
動物用のワクチンなら、対象動物にワクチン接種した際に強毒株で攻撃し発症試験し、
攻撃時の交代価を測定すれば感染防御に必要な交代価が判明する。
臨床試験の際、感染流行が起これば、ワクチンの有効性がはっきり証明できるし、
もしも流行がなくても抗体検査を行い感染防御する抗体の保有状況で有効性を証明できる。
人用ワクチンでは、このような攻撃試験ができないために、感染防御する抗体価がわからないために、臨床試験をファイザーが約４万人規模で、ワクチン接種群とプラセボ接種群で有効性を比較する方法がとられた。この試験は、アメリカ政府のバックアップがないと困難な試験です。

このワクチンは、通常とは大きく違うのは、特例承認で許可された事です。
特例承認とは、
①疾病のまん延防止のため緊急の使用が必要で、当該医薬品の使用以外に適切な方法がない。
②日本と同等の承認を制度を持つ国で販売が認められてるとの用件を満たした医薬品に対してなされるものである。

ファイザーの承認申請は、２０２０年１２月１８日であったので、超スピードで承認した事になるが、審査期間は（独）医薬品医療機器総合機構（PMDA）で行われた。
人用ワクチンは、承認と同時に生物学的製剤基準に収載されるが、
２０２１年２月１４日付で同基準が改正されて「コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン（SARD-CoV-2）という名で収載された。その内容は、規定された試験のほとんどが
「承認された判定基準に適合しなければならない」との記載で、
具体性に欠けて当該ワクチンの特徴や品質が読み取れない記載になってる。
おかしいのは、ワクチンは国家検定に合格しないと販売・授与できない医薬品であるのに
マスコミは、承認されればすぐに使用できるように報道していて、
国家検定には一切触れていない。このような多くのことが、不明な点が多い。
緊急時に対して、すべての特例がとられているのなら、
その点に関してはキチンと公表して報道して欲しいと思う。
ワクチン作成に関しては、恐怖ばかりが、私の心に残る。
多くの人たちが、接種されるのだがこれが、吉となるか凶となるか？
このワクチン接種で、遺伝子操作を行う事が、この世の人類にどのような影響が出るか不安だが、
少しでも、副反応が出ないように祈るしかない。
ここ数年でCOVID-19も消失していくかもしれないが、それぞれの国が自国の国民を守るためにウイルス戦争は、続くのかと思うと大きな不安は残る。
そこで、皆様に、ご理解して欲しいのは、どうしたらコロナ感染症と戦えるか！
感染しても重症化しないか！
サプリメントは
①オプショナルサプリメント：改善目的のため。
②ヘルスサプリメント：健康維持・増進。免疫力上げる。
③ベースサプリメント：栄養欠損。
これらに、別れてる。私のお薦めしてるサプリは、この３つの役割を持っている。

肉体と心と霊性のバランスを保ち、自然免疫を持って、細胞の修復がきちんとでき、体の毒素を出せば良いのです。
そうすれば、高齢者でも十分戦えます。

「高齢者になると、エネルギー効率の良いミトコンドリア系が優位になり、
瞬発力を司る解糖系は縮小してきます。だから、老人は慌てたり怒ったりしなくなり、
のんびりしてて、免疫に必要な質の良いリンパ球も持ってて、多くの感染症にも打ち勝つ
力があるのです。」
それなのに、日本は高齢者にワクチンを、先に接種する？
多くの医者が、この事に賛同してる？
一体、どうしたいのか？怖いですね。
ワクチン接種を受けなくてはいけない場合は、ワンポイントアドバイスは、
数日前から免疫力を上げて、微生物酵素のみんなキレイを摂ってください。

２０２１年５月１５日CNNニュース

猫が炎上中の建物５階からジャンプ、
無事着地して歩き去る　米

2021.05.15 Sat posted at 11:30 JST

このニュースを、拝見して主人公の猫は、スリムで運動神経抜群で、かなり、筋力をつけてます。
私の経験では、貴方のご愛猫がどこまで「猫のカーブス」で筋力をつけてるかが問題です。
現代社会の家猫は肥満気味で、５階以上から落ちると生死を左右します。
こんな体験があります。麻布十番の動物病院時代、病院は１階にあり同ビル６階から落ちた
猫がいましたが、この猫は、骨盤骨折・背骨の打撲骨折でした。治療は半年かかりましたが、
回復は早く手術も行わないで生活できるようになりました。
猫は魔物で、自然治癒力が前世から持ち、現代西洋医学に頼らなくても十分治ることが多いです。
他の体験は、猫は２〜４階くらいからのダイブは、ほとんど無傷です。
私の猫は運動神経が弱いから２階からでも、立ち直り反射は無理です。

「猫は常に足から着地できるとの言い伝えは昔からあり、数世紀にわたって研究者の頭を悩ませてきた。猫の「立ち直り反射（姿勢が崩れたときに頭や体幹を元に戻す反射）」の正確なメカニズムについては、まだ完全に解明されていない。

ただ、フランスの科学者エチエンヌ・ジュール・マレーが１８９４年に撮影した連続写真は、猫が空中で体をひねって足から着地する方法を説明する一助となった。」

最近、ステイホーム・高層ビルでの犬猫飼育は十分気をつけてくださいね。
その点、犬は立ち直り反射はできないから、要注意です。
皆様にお知らせですが、「NPO法人風の道塾」では、犬・猫と人間の共生、
高齢化時代に皆様ご家族の健康寿命を長く保つために、多くの活動を行い。
またご支援していただきますので皆様のご協力をよろしくお願いします。
詳しいことは、後日ご連絡させていただきます。
２０２０年に作成した冊子「ただいま海の宝物」「お帰りなさい腸内細菌」を、
コロナ禍必要な知識が書かれてます。

今一度、よく読んでください。コロナ禍を見据えて、神様が教えてくれているようです。
この小冊子の役割を多くの人が気がつくと良いですね。