【動物病院NORIKO】メルマガ 2020.7.21

2020年7月21日火曜日

DR.NORIKO メルマガ

今日は、土用丑の日(一の丑)今年は、二の丑が8月2日です。
 コロナ禍、ひどくなりました。
これからは、もっともっと世の中が変わります。
絶対に、世の中は元には戻りません。
マイナスに、考えないでプラス思考で生きましょう。
本日は、美味しい鰻を食べて、元気になってください。
毎年、鰻の値段は高めですが、明日は少し安いかも知れません。
ただし、美味しい鰻はやはり水のきれいな場所に生息します。
天然のもの、養殖のものどちらが良いか?
本当に美味しい鰻は、人それぞれ好みがあります。
美味しいのは夏か?秋か?
鰻を背中から開くか?腹から開くか?
備長炭で焼く?蒸す?
日本の西と東では、違います。タレも甘口、辛口?お好みは?
山椒が良いか?白焼きで生わさびが良いか?
白焼きが、一番味の白黒はっきりします。
鰻は、死ぬ時に小声で、「さよなら」を言います。
召し上がる時は、「命をいただきます」と言ってください。
肝吸い、肝焼きは、毒が少ない十分信用できるものを食べましょう。

この時代に、大事なことは?
自分らしい生き方「死生観」です。
いつ何どき、地球がどうなるかわかりません。
自分勝手に考えないで、宇宙規模で常に周りの人の事を気にしましょう。

2019年秋 ホリステイック医学シンポジウムから
「Reborn リボーン 本来の自分によみがえる」
アンチエイジングではなく、「ナイスエイジング」
「ナイスエイジング」の極意とは、
帯津良一先生曰く、帯津流[body][mind][spirit]から
ナイスエイジングは、「老化と死を認めないと出発できないし、生と死を統合しないと、
死後の世界が見透せない。」
ソクラテス曰く、人生の目的は、魂の世話をすることです。
帯津先生は、「人間は虚空からの旅人、唯ひとり来て、唯ひとり帰る」と言われてます。

がんはRebornリボーンのメッセンジャー」
船戸崇史先生(消化器外科の専門医)は、がんと分かると、多くの人は
「すぐにやっつけなくては!」と思ってしまいます。
孫氏の兵法で “彼を知り己を知れば百戦殆からず”という言葉から、
「がんも自分も分からず、気に入らないから切るのは解決にはならない」
そして、「治ることを邪魔してるのは、がん患者自身であり、生き方でがんを作るケースが多い」
と指摘したが、「治す力は、その人にある」と励まし
「がんが治っても治らなくても、
いずれ人間は死にます。治すために必死になってる様は、あなたはがんを治すためだけに
生まれてきたのですか?」
「がんにも言い分がある」がんは、一言も「死ね」とか「治してみろ」とも言ってなく、
「今のあなたの生き方はそれでいいの?」
「今の生き方を変えなさい。変わりなさい。」と言っているだけ!
がんは、それを自らに問いてる病気だと話しました。
がんを作る生活からリボーンする習慣
1.良眠:質の良い睡眠を取る
2.良い食事摂る
3.体を冷やさないで温める
4.適度な運動行う
5.
常に笑う習慣
6.止悪修繕:悪いことをやめて良いことをおこなう
7.自分らしいより良い生き方を目指す

このシンポジウム記事は、ホリステイックマガジン2020年特集
「明日を変える勇気」からです。
※私は、病気はこの世の修行と思ってます。ただし犬・猫の場合は飼い主さんに
左右されるので十分、気をつけて健康管理を怠らないようにしてください。

◆ヤマザキ学園での診察◆
 8月はお休みです。9月からスタートします。
 ご希望の方は、フリーダイヤル0120−091176までご連絡ください。

 

QRkコード.png
(メールマガジンはこのQRから)

【動物病院NORIKO】メルマガ 2020.7.21