【動物病院NORIKO】メルマガ 2019.9.3

こんにちは。
Dr.NORIKOのメルマガです。

2019年9月3日火曜日


葵     卯

  八   四  ア
二   破
一    

赤口


DR.NORIKOのワンポイント

いつか、その日が来るまで

8月25日恵比寿のQEDクラブ(元ハンガリー大使館)にて
「魔女と魔術師の勉強会」の「魔女たちの古希のお祝い会プラス魔女と
魔術師の長寿をお祝いする会」に招待され、居心地の良い空間で、
最高の時間を過ごしました。
私は「古希」です。
魂の触れ合いがこんなにスッキリできた会は、
私の記憶の中にはあまり経験がありませんでした。
きっとこの集まりに悪霊はいなかったのです。
これからの世の中、何か異変が起きるから、この魔女・魔術師たちが、
今回集い、世のために、役立つと信じています。

私が生まれ育った場所には韓国人部落がありました。
韓国人の友達も多く、よく家に上がりこんで遊んでいましたが、
韓国人と遊ぶと母に叱られることが多かったです。
3、4歳の子供には、何がいけないのかが理解しにくかったです。
韓国人たちは優しく、食事も食べさせてくれ、面倒もみてくれました。
その後、この人達は韓国に帰された記憶があります。
実際のところ、韓国人の多くは帰りたがりませんでした。
日本政府も日本に残る人たちには多くの特典を彼らに与えました。

月日が経ち、1982年4月20日。
32歳の時、麻布十番で病院を開業し、お客様の35%は韓国人です。
韓国大使館が近くにあったので、皆さんとは仲良かったです。
トラブルもありませんでした。
麻布十番は北朝鮮の人も多く、皆さん行ったり来たりしています。

Facebookをみていたら、こんな記事を見つけました。

「約束は無効と覚悟せよ」福沢諭吉が見抜いた韓国の本質
韓国の不実は今に始まったことではない。
明治の傑出した知識人、福澤諭吉は当時すでにそのことを看破していた。
「脱亜論」で彼はなぜ朝鮮を見限ったのか。
いまこそその背景にある思想に学ぶべきだ。
文芸評論家の富岡幸一郎氏が解説する。

《左ればる国人に対して如何なる約束を結ぶも、背信違約は彼等の持前にして
も意に介することなし。既に従来の国交際上にも屡ば実験したる所なれば、
朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、事実上に自ら
実を収むる外なきのみ》(『時事新報』明治三十年十月七日)

これは福澤諭吉の言葉であるが、まさに現在の日韓関係の本質を
言い当てているではないか。
ただし福澤は決して「嫌韓」論者なのではなかった。
後で引く有名な「脱亜論」もそうである。
彼は西洋列強のアジアへの帝国主義的な侵略にたいして、
明治維新によって近代化の道を拓いた日本こそが、
中国や朝鮮にたいして力を貸して共に連帯して抗すべきであると考えていた。

また亜細亜という言葉から中国(清朝)と朝鮮を同じく捉えていたのではなく、
むしろ朝鮮をアジア同胞として清韓の宗属関係から脱却させ日本のように
文明化させることの必要性を説き尽力したのである。
李氏朝鮮の旧体制(血族や門閥による支配)のままでは早晩、
清国やロシアの植民地となり、それはそのまま日本の国難になるからだ。

李朝末期のこの腐敗した絶望的な国を変革しようとした開化派を福澤は
積極的に支援し、そのリーダーであった金玉均らの青年を個人的にも
受け入れ指導教育を惜しまなかった。また朝鮮に慶應義塾の門下生を
派遣する行動を起こし、清朝の体制に取りこまれるのをよしとする朝鮮王朝の
「事大主義」の変革をうながした。

清仏戦争が勃発し、清国軍が京城から脱却したのを機に開化派が
クーデターを企てるが(甲申事件・明治十七年)、それが失敗に帰した
ことから、朝鮮における清国の影響力は決定的となった。福澤のなか
にあった日本による朝鮮の文明化の期待も潰えた。

日本に十年余り亡命した金玉均も明治二十七年上海で朝鮮の刺客に暗殺され、
その遺体は無残に切断され国中に晒された。福澤に「脱亜論」を書かしめたのも、
朝鮮の開明派、独立派の人々への必死の支援がことごとくその固な中国従属の
封建体制によって無に帰したことによるものだ。

《我日本の国土はアジアの東辺に在りとども、その国民の精神は既に
アジアの固を脱して西洋の文明に移りたり。然るにに不幸になるは
近隣に国なり、一を支那と云い、一を朝鮮と云う。》
(「脱亜論」明治十八年三月十六日)。

この近隣にある「二国」は、《その古風旧慣に恋々するの情は百千年の古に
異ならず……教育の事を論ずれば儒教主義と云い、学校の教旨は仁義礼智と
称し、一より十に至るまで外見の虚飾のみを事として……道徳さえ地を払うて
残刻不廉恥を極め、尚傲然として自省の念なき者の如し》

◆挑戦への絶望と苛立ち
福澤の文章の烈しさは、そのまま朝鮮の開化を祈念していた彼の思いの
裏返しの憤怒であった。しかし福澤は「文明化」自体に絶対的な価値を
置いていたのではない。「脱亜論」の冒頭でも「文明は猶麻疹の流行の如し」といい、
「有害一偏の流行病にても尚且その勢いには激すべからず」として
文明化は利害相伴うものであることも語っている。

むろん福澤はアジアのなかで唯一文明化に成功した日本を
正しい選択であったとしている。
大切なのは西洋文明の波がかくも急速に高く押し寄せているときに
旧態依然の「外見の虚飾」を捨てない朝鮮の政体と人民への絶望と
苛立ちをはっきりと表明してみせた言論人としての姿勢である。

左れば今日の謀を為すに我国は隣国の開明を待て共に亜細亜を興すの猶予ある
べからず、寧ろその伍を脱して西洋の文明国と進退を共にし、その支那、朝鮮に
接するのも法も隣国なるが故にとて特別の会釈に及ばず、正に西洋人が之に
接するの風に従て処分すべきのみ。悪友を親しむ者は共に悪名を免かるべからず。
我れは心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり。》

当時も今も国際社会のなかで外交を「謝絶」することはできない。
問題は「心の於て」、すなわち日本はユーラシア・中華帝国の
膨張の現実を前にして、この世界史の参与すべく如何なる
「思想」を自ら打ち建てるかである。

韓国に関していえば日韓基本条約(一九六五年)で国交正常化をなし、
日本から韓国へ膨大な資金提供もあり「漢江の奇跡」と呼ばれた経済
復興を成し遂げたにもかかわらず、日本のおかげというその現実を
認めたくないがために慰安婦問題や戦時徴用工などの「歴史問題」
繰り出し続けてやまない。その国家としての態度に日本は毅然とした
「処分」を示さねばならない。韓国がやっているのは、福澤のいうまさに
「外見の虚飾のみを事として」の「背信違約」の狼三昧である。

かかる「悪友」への処し方を、われわれは今こそ明治国家の多極的な
外交戦略と、その背後にあった福澤諭吉のような近代日本の思想的先達に
よくよく学ぶべきであろう。

【PROFILE】
高岡幸一郎
1957年東京生まれ。中央大学文学部フランス文学科卒業。
在学中に執筆した「意識の暗室―谷雄高と三島由紀夫」で
「群像」新人賞評論優秀作を受賞、文芸評論活動に入る。
関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。
近著に『虚妄の「戦後」』(論創社)がある。

※SAPIO2018年3・4月号

福沢諭吉先生は、慶応大学を設立し、北里柴三郎先生がドイツ留学から戻って、
福沢先生の支援で、伝染病研究所から北里研究所が設立される。
研究所は、北里学園を作り理科系総合大学になり、発足のことは、
北里大学は北里研究所の諸先生方、医学部は慶応大学医学部の諸先生方が
指導するように慶応と北里は兄弟のような大学です。
戦後すぐ、慶応大学には畜産学部獣医科があり、5年くらいで(1944~1949年)、
経営困難で閉鎖しました。1962年北里学園設立され、その後1966年畜産学部獣医科
設立されました。

私は1968年4月に獣医科入学しました。

◆2019年6月 課題
トランプ大統領の後押しを受けて、やっと動き出す安倍首相との
日朝首脳会談『日朝会談は年内中に実現するか』この占断を行いました。

『雷火豊九四』
豊は、豊か、豊大なり。

この卦は稲妻と雷鳴という一対の卦象ですから会談は実現しそうです。
四爻は「其の夷主に遇う。吉」とあり、初爻とは不応ですが、
当たって砕けろの精神で臨めば、日朝首脳会談は実現すると占断しました。

皆様も、危機管理は自己管理からです。
十分気を付けて、生活してください。

【北里研究所・北里大学の理念】
いのちを尊び(たっとび)、生命の真理を探究し、
実学の精神をもって社会に貢献する。

 

※※お知らせ※※
【ヤマザキ学園での診察をご希望の方】
完全予約制となりますので、予め電話にて予約をお願いします。
診察日:9月8日・10月13日・11月10日・12月8日

ヤマザキ学園での診療は、建物内のアニマルメディカルセンターの診療室にて行います。
アクセスは、下記URLをご参考ください。
https://cac-animal.jp/cac.html#cac-access

〒403-0016 山梨県富士吉田市松山1664
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FAX 0555-24-1628
フリーダイヤル 0120-091176
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水曜・土曜・日曜・祝日はお休みさせていただきます

発行元:
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